恋人ができる確率
準備
確率変数の定義
確率変数は独立であり、取り得る実現値は、
0・・・相手が自分のことを好きにならない
1・・・相手が自分のことを好きになる
となる。
確率pの定義
相手が自分のことを好きになる確率をとする。このとき、相手が自分のことを好きにならない場合の確率はとなる。
本題
誰1人自分のことを好きにならない確率
確率変数は独立なので、
となる。
1人以上が自分のことを好きになる確率
余事象より、
となる。
恋人が出来る確率モデル
確率変数を、とおく。
つまりの実現値は、自分のことを好きになる人の数である。
人のときを考える。このとき、n人からx人を選ぶことになるので、その組み合わせの数は通りとなる。
よって、恋人がx人できる確率は、
となる。
具体的な値を代入して実際にやってみる!
ある期間中(1年間とか)に出会う異性の人の数人とする。
その人たちが自分のことを好きになる確率は一律にであるとする。
その人たちの内、自分のことを好きになる人が3人出てくる確率を求める。
つまり、(低い!)
参考